最初が一番難しい

楽器をやっていて、歌をやっていて、一番難しいのが最初の一音だ。出だしの音が失敗。録り直し。もう一回。また失敗。もう一回。また失敗。録り直しの連続。これじゃあ、いつになったら終わるんだ~と心配になるんだけど、その山を乗り越えると案外スムーズに最後までサクサクっと演奏できたりするものです。まるで自転車の最初のひとこぎみたいなんだよね。ヨタヨタ~っとするんだけど、バランスがとれてスピードがつくとあとはスムーズに進んで行くような感じです。

世の中のいろんな物事もこれに似てるんじゃあないだろうか。最初の一歩が精神的にも一番難しかったりするんだよねえ。自分はそこ躊躇することが多くてさ、失敗を恐れるあまり頭の中でシュミレーションしちゃうんだよな。レンタルDVDで小1時間迷って結局何も借りないとかさ。そんなことなら最初に目についたやつを借りれば良かったんだよね。迷ってるってことは結局やらない理由を探したりしてるんだな。

そんな自分に気づいたら、勇気を出してエイっと最初の一歩を踏み出すようにしたいよね。そこで失敗しても、諦めずに再チャレンジだ。何度か失敗が続くと、自分にはとても無理だと思ってしまうけど、それでも再チャレンジ。最初が一番難しいんだから失敗も当たり前ってもんだ。そして失敗する中で、悩んだりすることが、実は精神の筋トレになっているというか、その時に答えが出なくても、失敗の階段を一段一段乗り越えるように、成功に近づいているんだ。そしてある日突然、目に前に景色が広がる。それは今までに見たことのない景色なんだ。そして道もいつの間にかなだらかになっている。最初の山を超えたんだ。振り返ってみると失敗という階段があったから登ってこれたっていうことに気づく。失敗は必要なものだったんだ。

さて今夜は川崎のユンタクでマッシーソロだ。一曲目を決めるのが一番難しい。悩む。そんな時は何でもいいからエイっと決めちゃえばいいんだけどねえ。
10/24(水)ゆんたく@川崎
豊岡マッシー
川崎区新川通り10-3/044-200-8658/1000/20:00
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