やっぱり凄い宮古の海

先日は伊良部島でのコンサートに行ってきた。伊良部島は子供の時に行っているはずなんだけど記憶がないので初めてきたような印象だ。



下地島側の「通り池」。有名な観光地だ。写真と違って実物は大きくて迫力がある。神秘的で吸い込まれそうだ。この池は海とつながっている。父親から聞いた昔の話。盗賊が逃げる時にここに飛び込んだという。飛び込むことはできるかもしれないが海まで潜って行くのはさすがに無理か。



下地島の空港の周りの海。ここが凄すぎる。青すぎる。青いというより緑だ。エメラルドグリーンだろうか。海の中に蛍光塗料が入っているかのようだ。逆に汚染されてるのかと思うぐらいだ。空港なんか見なくてもいいかと思ってたが、空港の周りの道が凄く気持ちのいいところだった。海がずっと見渡せる道路が続いている。車で走って気持ちのいい場所ランキングやったらベスト3は硬いんじゃないか。ここに自衛隊を持ってこようとう話があるようだが、こんな美しい場所に軍隊はあり得ない。



佐和田の浜。遠浅の海に岩が散らばっている。津波で流されてきた岩だという。確かにそう見える。しかし、ここだけに集中してあるのは何でだろう。ダリの絵のようにシュール。謎の光景だ。



そして伊良部側。沖縄屈指のビーチ。渡久地の浜。砂が白い。きめ細かい。ギュギュッっと固まる感じだ。自然のビーチでここまで美しいとは驚きだ。



伊良部、宮古の間には大きな橋が建設中だ。無料で渡れる橋では日本一の長さになるという。完成すれば伊良部は観光客がたくさんくるだろう。島に住む人も環境も変わるだろう。観光で発展することは僕はいいことだと思う。観光で十分な収入が上がればカジノも基地もいらないと言える。まあ伊良部の人間が決めることだが。



宮古島に移る。キレイになったパイナガマビーチ。子供の時によく遊んだ場所だけど、なんか記憶と現実が結びつかない。現実が変わったのか、俺の記憶が変わったのか。きっと両方なんだろう。なんだかはがゆいんだけど。自分の心の中、深いところを掘っていくとこの海に行き着く。いってみればここは自分にとって聖地のような場所なんだ。



前浜ビーチ。広いーー。白いーー。やっぱり東洋一のビーチ。ここは凄いや。しかし天気も悪くて風が強くて寒いぐらい。今日は本当に海開きのイベントをやったんだろうか。誰も海に入ってない。でもここにきたからには入らずには帰れない。水着に着替えて冷たい海に入る。ゆっくり時間をかけて首まで浸かる。修行のようだ。



やっと晴れた。うれしいー。原付を借りて砂山ビーチに行った。海が青い!もう最高。波がずいぶん強い。青い海に波しぶきの白が眩しい。こんな海は珍しい。沖縄は波があんまりないからね。ハワイの海はこんな感じだろうかと思った。



池間島の海。島に渡る橋の根元からしばらく見とれる。こんな人工物があるのにこの青はなんだ。橋という建築物と自然の海の青さの対比が凄い。ここを車でサッと渡るのはもったいない。自転車ぐらいがちょうどいい。



池間島のビーチを歩いているとハンモックチェアが吊るしてあった。何て気持ちの良い場所だろう。そして誰もいない。一人で座ってみる。こんな贅沢していいんだろうか。最高すぎて人間がダメになりそうだ。上に向かって白い階段が伸びる。ここはカフェのようだ。



宮古に住んでいた時はこういう海をキレイだとも何とも思わなかった。キレイなものというのは比較できるものがあって初めてキレイと感じるものだ。宮古以外の海を知らなかった幼い自分にはただの当たり前の海だった。不思議なもんだ。今この海を見ていると、これがただの海だなんてあり得ないと思う。もし宮古に一年ぐらい住めばこの海も当たり前になるのだろうか。そうなるのはもったいないなあ。でもそのことと引き換えに自分はまた宮古の人間に戻れるのかもしれない。
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