プレステージ 75点

prestage.jpg

クリスチャン・ベールとヒュー・ジャックマン。才能のある二人の奇術師がある悲劇的な事故を切っ掛けに憎み合い、復讐しあうお話。「インセプション」のC・ノーラン監督らしく回想を絡めたりお互いの日記を読み合いながら進行して行く凝ったストーリーになってます。相手のマジックショーに観客を装って客席にはいり手品を妨害するのだが、そのやり方がかなり過激です。手品用の鳥を殺す展開もあります。残酷な映画でもあります。

 また途中出てくる異端の科学者テスラがこの映画を凄く不思議なものにしている。オカルトなイメージのテスラをデビッドボウイが演じてるんだけど、常識的な紳士って感じなのが意外だった。テスラの作った怪しい装置はオリジナルを複製することに成功します。俺はこれをテスラの仕組んだサギだとずっと思っていたんでラストにえええ〜〜どういうこと?となってしまった。実はかなりのトンデモ映画でもあります。そこがいいのか悪いのか。すっきりとしない映画です。テスラコイルの空中放電のビジュアルと19世紀のロンドンを舞台に科学と奇術が織りなすダークな世界観がいいですね。スチームパンク風味でもありますね。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。