レディ・イン・ザ・ウオーター 50点

レディ・イン・ザ・ウォーター 特別版 [DVD]

「ヴィレッジ」でますますファンになったM・ナイト・シャマラン監督の作品。しかしこの映画とても評判が悪いんです。最悪な映画としてたたかれまくっている。

実際見た感想。たしかにシャマランファンじゃない方にはオススメは無理といいう感じ。

「ヴィレッジ」で凄くよかったブライス・ダラス・ハワードという女優さんが水の精っていうからファンタジックな雰囲気を期待してたんですがそこがかなり違ってた。DVDのジャケットはすばらしいのだが、舞台が普通のアパートだし、主人公が腹の出た管理人というビジュアルの悪さ。また、オオカミのような魔物が出てくるんだけど「サイン」の宇宙人や「ヴィレッジ」の怪物ほど「え〜〜〜出た〜〜〜マジかよ」というインパクトがなかった。映像や演出が彼の作品としては軽くて普通の映画っぽい。あえて普通な環境でファンタジー映画を再構築しようという試みなわけだが。それ以上のなにかがなかった。

それでもストーリーはファンには楽しめると思う。アパートの住人達が水の精を元にいた世界に返すために協力していくわけだけど、守護者とか通訳とか、いろいろ役割があるようなんだが、それがいったい誰なのかが分らないわけだ。そういったもろもろの法則を中国人のおばさんが言い伝えとして知っているというのもヘンな設定でよかった。人にはそれぞれこの世に生まれてきた役割が必ずある。ここでもシャマランのテーマや過去のトラウマに対する優しさは変わらない。監督のファンにはやっぱり見てほしい。
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