デス・プルーフ 70点

Death Proof


タランティーノの70年代カーアクション映画へのオマージュ。アルゴも70年代風味だったけど映像的にはあまりその効果を感じられなかった。こちらはそれが効果絶大。70年代的な映像で捉えたバーやネオンがかっこええーー。画面のノイズや、ローファイな音楽が渋すぎる。雰囲気が最高。見ていてわくわくする。バーに繰り出すビッチ軍団。タランティーノ得意の赤裸々トークが続く。そこに現れるなぞの男カートラッセル。実は殺人鬼。特殊な車を使って殺すわけだが、これが驚きの結末。スローで見せるあのシーンには思わずゲゲーーと言ってしまった。いったい後半はどうするんだよ?と思った。イングロリアスバスターズなんかに比べると満足度は低いがタランティーノの個性を味わいたい、見た事のない映画を見たいという部分では満足できた。ただ、美女軍団に車やカーアクション映画への愛を語らせるっていうのがどうも違和感かなあ。最後になるとカートラッセルがあまりにもヘナチョコで終わり方もメッチャ軽い。これもわざとだけど、そのあたりがちょっと物足りない。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。