ロード・オブ・ウオー 75点

ロード・オブ・ウォー [DVD]

弾丸が工場で作られてから男の頭に命中するまでを追ったシーンにあっという間に引き込まれる。戦争の裏で暗躍する武器商人の話。以外にライトなノリだ。武器をどうやって隠すかなどのいろんなエピソードもなるほどという感じ。その中で残虐な軍事政権に殺される人々がちらほら垣間見える。主人公は売ったあとの武器がどう使われるのかは感知しないが、それに耐えられなくなった弟の行動がなんとも悲しい。武器商人を告発するテーマなのだが、主人公のニコラスケイジも悪いやつではなく、誰に感情移入してみればいいのかという感じだ。監督はこの映画で本当の世の中の仕組みはこうなっているんだと暴いてみせる。面白い映画だし、ためになる映画。しかし感動はそれほどしないかもしれない。この監督の「タイム」もそういえばそういう感じがある。こういうところも含めてこの監督の個性なんだろう。他の作品も見てみてみたい。
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