薔薇の名前 70点

薔薇の名前 特別版 [DVD]

1986年の映画です。再度鑑賞。主役はショーンコネリーでその弟子に若いときの初々しいクリスチャンスレーター。セリフは英語なのに監督はフランスのジャン・ジャック・アノー。製作国は仏、独、伊になってる。原作と撮影はイタリアだし。国際的な映画ということだったんだね。凄くダークな感じの映画だったっていう記憶があったんだけど、あらためて見てもそこはやっぱ素晴らしかった。中世ヨーロッパ感が凄い。修道院の石造りの感じのリアルさが迫力。地下室で拷問とかやってそうで怖い。服装とか髪方とか庶民の薄汚れたボロボロの感じとか、もうペストとがはやってそうにリアルすぎ。太った顔の白い男が自分をムチ打ちにしてるとことか、ロンパールマンが特殊メイクで媚びへつらうとことか、もうベルセルクのようにヤバいです。その中でショーンコネリーは知的でユーモアもあるキャラ。彼が出てくると画面がホッとする。この人がいれば大丈夫だ〜っていう安堵感。ショーンコネリーが魅力的な師匠っていう役柄で最高潮の時期でしたね。「ハイランダー」「薔薇の名前」「アンタッチャブル」この3つが連続で撮影されてる。どれもいい役でした。修道士の連続殺人事件を彼がシャーロックホームズのように解いていくんだけど謎解きやドラマそのものはわりと普通かなあ。登場人物の苦悩もそれほど掘り下げられない。雰囲気は最高にいいのだが、そのへんがもう少しだった。
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