ダークシティ 95点

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98年の映画だ。再度鑑賞。今見たら古いかなあ〜と思ったけど、あいかわらず面白かったねえ。マッシー映画殿堂入り決定です。この時期に作られたSFの中ではマトリックスの次に重要な傑作だと再認識。定番作だと思ってたらあんまり有名じゃあないみたいね。ツタヤの発掘良品にもでてたし。

太陽が昇らないダークシティ。「未来世紀ブラジル」みたいなレトロでヨーロッパっぽいダークな世界観。夜の12時になると人々は一斉に眠りに落ちてしまう。主人公は目覚めると殺人犯になっていた。過去の記憶もない。追ってくる謎の集団。もう出だしから一気に引き込まれます。SF的でミステリアスなストーリーにワクワクしっぱなしだった。

なんといっても最後のシーンは素晴らしい。このシーンをつくりだすために全てがあったのかと思うくらい。こういうアイディア自体もアレックス・プロヤス監督のものなのだろうか。とても才能のある監督だ。ダークシティ以降は「アイロボット」とか凄く普通の映画とっちゃってパッとしないのが残念なのだが。

テーマがPKディックっぽいね。JMとかトータルリコールとかこの時期のSFはみんなそうだったけど。人の記憶を入れ替えるっていうとことか、ビルや建物がニョキニョキ〜とはえてくるとか。わざわざそんなことするの?っていう発想が凄く妄想っぽくていいですねえ。

主役はルーファス・シーウェルというあまり知らない俳優ですが顔がジャンクロードバンダムみたいでカッコいいです。奥さん役にジェニファーコネリー。こういう謎めいた映画には凄いはまってます。「24」のキーファーサザーランドがひ弱な科学者っていうのも今見ると不思議だ。よくないとこはストレンジャー達のいるとこがいかにも悪の秘密基地っぽいとこ。ここになにかもうひと工夫ほしかったなあ。
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