スタートレック・イントゥ・ダークネス 80点

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面白いねえ。次々と展開していくストーリーにグイグイ引き込まれていく。SFらしさとエンタメが見事に融合しているなあ。ワクワク感があった。子供の頃にSF映画を見てワクワクした感じが蘇ってきたよ。なんだろう。この懐かしい感じ。といっても自分はスタートレックは全然見てなかったわけだけどね。冒険っていう感じがあるよねえ。

事件の起き具合のテンポがいいんだよ。客の考える半歩先どんどん進んでいく感じ。心地いいです。タイトルやポスターからダークな感じかと思ってたんだけど、思いのほかノリが軽いんで意外。ズッシリと心に残る映画ってわけではないけど、密度が高くて十分に面白い。万人が楽しめるしマニアも楽しめる。これって結構難しいことだよね。エンタープライズ号から宇宙服だけでとなりの船に飛び移るとこなんて最高にスリリングだった。

敵役のベネディクト・カンバーバッチが素晴らしいねえ。超人的なカリスマ感があってキャラクターも複雑で単純な善悪ではない感じ。一人でクリンゴンを全滅させるかと思ったらいきなり投降したり、謎めいた行動が面白い。そこに無鉄砲なカーク船長と規則をバカ正直に守るスポック。3人とも「自分にとっての正義」で行動している。その心は純粋でどれも正しいものだ。そこがドラマに葛藤を生み出しているよね。そこが面白かった。

監督得意技の画面にハレーションを写り込ませるのはちょっと飽きて来たかな。
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