ワールドウォーZ 70点

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きっと面白くないんだろうなあ〜という予想に反して、これが、なかなかよかったさ〜。監督は「主人公は僕だった」「ネバーランド」のマークフォースター。こんなアクション大作もできるなんて驚き。この人はどんなタイプの映画でも作れるのか!?。

テンポ早いですよ〜。序盤からすぐ盛り上がる。まずCMでもやっていた交通渋滞の向こう側からゾンビ軍団がやってくるオープニング。一体何が起こってるんだ〜という、この緊迫感。見事だねえ。スピルバーグの「宇宙戦争」の序盤のように盛り上がったなあ。ブラッド・ピッドは奥さんと小さい娘二人連れだし、どうやってこの状況から逃げるんだよ〜と心配するのもつかの間、ヘリで脱出。すぐ空母に収容。ウイルスの謎を探る任務で即韓国へ。展開が早いっすよ。噛まれてからゾンビになるのもたった10秒だし。そのあとイスラエル、イギリス、などなど世界を007のように飛び回る。巨大な壁を乗り越えて押し寄せるゾンビはまるで雪崩のようで、ホラー映画ではなくてパニック映画でしたね。グロいシーンもほとんどなかったように思う。お茶の間でやってもギリギリだいじょうぶという唯一のゾンビ映画。それでいてゾンビの怖さ、どうしようもない絶望感もあるからバランス感覚が素晴らしいんだねえ。スケールが大きい映画は見飽きているんであまり楽しめないのが多いんだけど、これは、通常は小規模な映画のゾンビものを考えられる限り大規模に描いたっていうところが新鮮で面白かったですねえ。
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