ブータンMRI脳腫瘍じゃなくてよかった

うちの10才のフレブル「ブータン」てんかんの症状が悪くなってきている感じなのでMRIの検査にふみきりました。全身麻酔が恐いですが、脳腫瘍や脳炎だったらそれが進行していくことのほうが恐い。いつもお世話になっている山本動物病院さんに東京大学動物医療センターを紹介してもらうことにしたのです。一ヶ月ぐらい待たされると聞いていたので早めにお願いしようということですが、たまたま明日大丈夫という急展開。こんなに早く見てもらえるとはなんとラッキーだ。

しかし自分はチャンプラーズさんの演奏サポートで浦賀の小学校に朝からでかけないといけない。うちの奥さんが「ブータン」を東大病院に連れて行くのですが、もう一匹のフレブル「ピータン」まではつれていけない。「ピータン」は独りで留守番です。これは今までやったことがないので心配だ。WEBカメラをセットしてYOUSTREAMで中継してみました。

奥さんが出かけたあと、30分後にネットから部屋を見てみた。うわ〜吠えてるよ。予想した以上に「ピータン」ギャンギャン吠え続けてます。やっぱ独りで留守番は急には無理だ。仕方なく奥さんは家に戻ってピータンも病院に連れていくことに。

ピータンはブータンがてんかんの発作を起すと、なんと襲いかかるのです。仲間が病気なのに非情なやつです。犬ってそうみたいですね。てんかんの症状が恐ろしいのか?発作の前兆を察知するや否や攻撃開始します。察知能力は凄くてある意味てんかん警報のような役目をしています。うちらはそんなピータンをブータンから引き離し、ブータンが発作でのたうち回るのを頭をぶつけないように支え、嘔吐物を誤飲しないように口まわりを拭うのです。独りではちょっと難しい。ピータンは病院の待合室でも発作っぽい他の病気の子に襲いかかろうしてたらしい。やっぱ病院にはつれてけない。独りで留守番できるようにしないと。

さてMRIを撮る前には全身麻酔をしなければならない。それが体力的に大丈夫かどうかの検査をする。病院の初日ではそういったことをするのかなと思っていたのですが、なんとレントゲンにMRIに各種検査、半日かけていっきにやったそうだ。心配なのは麻酔なんだけどこれは鎮静ガスのようなものを吸引して心電図をモニターしながらやるそうで、200頭に一頭ほど合わない子がいるそうだが。僕らが心配するほどのものでもないようだ。

さてその検査結果なんだけど、MRIによると脳腫瘍も脳炎もなし!。驚きだ。発作のダメージで脳の一部が炎症を起しているところがあって腫れているそうだ。ブータンのフラフラの感じとか、老犬でてんかんを発症したこととか、これ絶対脳腫瘍だよと思って覚悟してたから、ほんとホっとした。脳腫瘍だとしたら外科手術、放射線、などなど治療しても治りきらないみたいだし。てんかんの原因はわからないわけだけど、つまり普通のてんかんということなら薬でコントロールできればつき合っていける。ということでステロイドの炎症止めプレドニン5。あとは発作止めのエクセグランを増量(3/4錠を一日に2回)たったこれだけでいいんだ。

他の検査でも心臓も肝臓も大丈夫だそうで、ブータンって思った以上に健康だった。検査はしてみないとわからないものだ。病院での値段がもろもろ合計で7万だったんだけど、MRIやってほんとよかった。麻酔も全然大丈夫みたいだし。先生や研修医さんたちの感じも凄くよかった。

あとヘルニアが悪いっていうのもレントゲンでわかった。先天性のものらしい。後ろ足がフラついたり歩くとツメがこすれたり。これ脳の問題だと思ってたらヘルニアだったのか。たぶんグレード2っていう状態だ。発作でドタバタしてるときに背骨を痛めるのかもしれない。今後は段差の上り下り禁止。抱っこするときは必ず水平。散歩は決して無理させない。悪化させないようにしないといけない。

脳腫瘍ならブータンも寿命と思ってあきらめようと覚悟してたんだけど、まだしばらくは大丈夫なようだ。ご長寿フレブルも目指せるだろうか。ほんとうれしいよ。MRI様々。やっぱり高度医療ってすばらしい。
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