マッシーソロ二胡アルバム「琉球胡RUCHUKU1」

ついに、待望のマッシーの二胡アルバムできました。タイトルは「琉球胡1」
沖縄の二胡っていう意味でつけました。読み方は沖縄よみで「ルーチュークー」ですー
ルーチューっていうのが琉球の沖縄読みだってことは実は知らなかった。中国語なのかと思ってました。
琉球っていうのは中国とか外国に対しての呼び方で自分達自身はウチナー(沖縄)っていうんだよね。
あれ、ひょっとして中国語なのか?中国語で琉球はなんていうんだろうね。
(ってことで調べてみた。リゥチュウってかんじみたいだ。)
ルーチューっていうと細野春臣さんのルーチューガンボ。でも実は聞いたことなくて久保田真琴さんのカバーだけ聞いてて、民族音楽のなんでもチャンプルーなセンスと手作り感覚が凄く気に入ってるんです。

琉球胡マキシジャケ

ジャケは由布島の水牛車ですー。ここは海の浅瀬を水牛車で渡っていくんだけど、その光景がダリのシュールな絵画みたいで好きなんだよねえ。電柱、背景、星などは全て合成です。電柱は実際ここにあるんですが。夕焼けや後ろの島は川平湾のものです。マッシーはイチャリバーズの「千里の海を越えて」で撮った写真を使いました。太陽が沈んだ直後は光源がなくて影がなくなる「マジックアワー」っていう時間が好きで、そういうイメージの写真ですね。

■ てぃんさぐぬ花
「ホウセンカの花を爪先に染めて。親の教えを心に染めて」という教訓唄。沖縄の母親のような聖なる歌ですね。二胡を初めて弾いたとき、まず、この曲が弾きたいと思ったんだよね。その初心に戻って1曲目はこれしかないって思ってました。ピアノをベースに三線とシンセでシンプルな感じですね。自分は常にそうなんだけど、三線は2本左右に重ねますね。民謡のCDってだいたいそうなってるんだけど、ポップス系ではあんまりそうなってないのもあって、やっぱり三線は左右に2本じゃないと三線らしい音にならないんだよなあ。ピアノはソフト音源使ってますね。これが本物ならもっと\良い感じになるんだろうなあ。次回は生ピアノチャレンジしてみたいけどね。あと最近気に入ってるハンマーダルシマーの音色。これもいつか本物使えるといいですが。

■ なりやまあやぐ
宮古島で生まれましたが育ちは首里なので、宮古の言葉は解らないのですが、自分の心の中を掘っていくと宮古の風景がでてきます。いつも大事に思っている宮古島。ナリヤマの意味は定かではありませんが、遊郭のことを歌った歌らしい。宮古を代表する叙情歌。これはマッシーソロの「ティダぬあがるまでぃん」にいれたやつのインストバージョンですね。あ、また二曲目になってしまった。なんかナリヤマって2曲目っていうイメージなのかも。

■ 安里屋ユンタ
竹富島に赴任した役人が現地妻を欲しがる。それを断ったのが安里屋のクヤマ。そんな様子を掛け歌(ユンタ)で歌った。イチャリバーズのセカンデデモにはっていたやつを元に作ってます。曲構成はいっしょなんだけど、音色は結局全部作り直してますね。途中の「ダブ」っぽくなるところはヒンヤリとした感じにできてお気に入りです。サーユイユイもシーサー玉城の声のピッチをあげたものなんだけど、やっぱいいですね。これもお気に入り。

■ 浜千鳥
旅人の寂しさを浜で一人鳴く千鳥に重ねた歌。舞踊の伴奏として覚えましたが、今ではすっかり気に入ってます。ゆっくりとした気品漂うメロディーに心が癒されていきますなー。太鼓、笛、ダルシマーはソフト音源ですが、なるべく古典っぽい感じで作ってます。ほとんどアレンジなしですかね。笛の低めの感じが古典っぽさを意識してますー

■ 赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)
首里の実家の近所にある赤田公民館。その昔は琉球王朝の高級神女がミルク(弥勒)様を祭っていた。布袋様の姿のミルク様が無病息災を願うミルクウンケーで町内を練り歩きます。イチャリバーズでもよくやってますねー。原曲っぽく静かにやるのは意外に初めて。最初はパーカッションも入れていたんですがシンプルにリズムなしにしてみました。素直な感じですね。

■ メークマイ
藤木勇人さんの公演の為に作った曲。東南アジアや中国を意識して大航海時代の琉球人をイメージしています。スケールの大きい感じも1曲はいれたかったので。これだけオリジナル曲ですね。メロディとかがあまりない曲です。情景描写的というか。こういう感じで1曲仕上げたのは初めてかな。でも2:45秒しかないけど。ガムランの音色を使ったので、東南アジアっていうイメージで、タイの言葉をタイトルにしたくて、お気に入りのタイ料理屋さんの名前をつけました。「木のたくさん生えているところ」という意味だそうです。
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