オスプレイ安部に墜落

13日午後9時半ごろオスプレイが沖縄で墜落した。場所は安部(アブ)というところだ。うちの奥さんのがつぶやいた。「オスプレイが安部(あべ)に落ちた」ホントひどい冗談みたいだ。安倍政権の北部訓練場のムリヤリ返還式典が迫る中、オスプレイが安部(アブ)に落ちたとは。すぐ近くには安部オール島ってのもある。

墜落地点のギミ崎というところは10月の沖縄旅行で行った「ジュゴンの見える丘」から見える場所だった。この丘から見える180度パノラマの右側に見える突き出たところだ。そんな感動の思い出の景色の端っこにオスプレイが墜落したのはなんとも残念だ。ここに帰ってきて欲しいのはジュゴンであって、決してオスプレイなんかじゃない。歌を作ったCoccoさんはどんな思いなんだろうか。

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墜落場所は陸から30mというようなところだ。集落までは700mほど。オスプレイの何百キロという速度なら10秒以内につくのだろう。そんな距離だ。機体がバラバラになっているのに日本政府は不時着などと言って事故を小さく見せようとしている。コントロールを失ったからではなく自発的にその場に着水したから不時着だと。この説明も相当怪しい。

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墜落した写真ではプロペラが折れたヤシの木みたいになっている。オスプレイは木でできてるのかと思った。これはファイバー?のような素材らしい。固定翼状態で着陸した場合、地面にプロペラがぶつかって飛び散った時に被害を大きくしないために壊れやすくできているという。



空中給油の訓練中にホースがぶつかってプロペラが破損したという。これが夜の空中給油だが、なんとも危なっかしい。ちょっとズレたらプロペラに当たる。こんな危ない方法で給油するのかと驚いた。失敗して接触させれば、壊れやすくできているプロペラは無傷では済まないのだろう。そうなればもうヘリモードになって垂直に着陸することができない。飛行機モードの状態で滑走路に着陸することになる。

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問題はどのくらいコントロールできていたのかだ。滑走路に着陸させるようなことが可能なら、なぜキャンプシュワブのビーチの砂浜なり道路なりに不時着しなかったのか。そしてなぜ、リーフの外側の深さのある海でなく、岩礁のある浅瀬に不時着したのか?しかもギミ崎のすぐそばだ。キャンプシュワブ側に落としていれば、今回のように市民や報道に写真を撮られまくることもなかった。これはコントロールできていたのか怪しい。

ニコルソン調整官は安慶田副知事に謝罪もなしに「むしろ感謝されるべきだ」とテーブルをたたいたという。これがまたまた火に油を注いだ。こんな風に県民の怒りに燃料投下するような対応しか出来ないことも信じられない。俺が米軍側だったら女性の広報官みたいな人に記者会見で謝罪だけさせる。あんな悪人面した見るからに軍人にテーブルに肘をついたような態度で記者会見させるとは、県民はナメられているとしか思えない。

市街地の中にある普天間基地に戻らず、海沿いにあるキャンプシュワブに向かったから、パイロットの判断のおかげで大事故にならずに済んだという言い方もおかしい。住宅地に落ちる可能性があれば、乗組員も危険なのだから、自分たちのためにも海に向かうのは当然じゃないか。ていうか海の上で訓練していたのを陸に近づけて落としたわけなんだし。感謝しろの意味がわからない。自分の家の近くにトラックが激突して、家にぶつからなかったから感謝しろと言っているようなものだ。ありえない。それに、そもそも空中給油をミスったせいでこうなったのだ。

とにかく米軍というのは、「ありえない」し「信用できない」し「ナメている」そう言う奴らなのだ。

あと、今、高江の現場最前線で常識破りの大活躍している男がいます。
その名は「大袈裟太郎」
浅草で人力車の仕事をし、三宅洋平の選挙スタッフでラッパー!
頭にGO PROをつけて高江で機動隊が市民を排除する現場を駆け巡ったり、伐採現場で機動隊を前にラップをかましたり。
沖縄の言葉もどんどん覚えて自分のものにしている。
レゲエの挨拶「ヤーマン」を沖縄のヤドカリっていう言葉「アーマン」で置き換えたり。
そして米軍の規制線もかい潜り墜落オスプレイに肉薄。すごい。


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